白水乳腺クリニック
乳がん検査


2.乳がん検査について

<<目次>>

1)乳腺患者をとりまく事情
2)乳がん検査について
3)乳がんにならない為に

   
1、視触診

乳房のしこりやひきつれやくぼみを探します。脇の下の検査も大切です。また乳頭からの分泌物の有無のチェックは、乳がんの早期発見には必要です。

2、マンモグラフィ(乳房X線撮影)

乳房内の腫瘤(しこり)や石灰化を発見する乳房X線撮影検査です。
石灰化とは乳がんに限らず良性疾患でもよく見られますが、乳がんの場合は、乳がんが乳管の中で発生し増殖していく際に、分泌物や死んだがん組織が固まって小さな石のようになったものです。石灰化の発見は他の検査ではなかなか難しいので、乳がんの早期発見のためには、マンモグラフィは重要です。

3、超音波検査(エコー検査)

乳房の小さな腫瘤(しこり)を探すには最も優れた検査法です。マンモグラフィでは、小さな腫瘤の描出はなかなか難しいので、マンモグラフィと超音波検査を併用すると、優れた検査となります。

4、乳管造影、内視鏡検査

乳頭より分泌物があり、血液を含むような場合には乳管の造影検査(透視検査)を行い、乳管の中の検査を行います。その上で、腫瘤が疑われる時には、さらに内視鏡(カメラ)検査を行います。

5、穿刺吸引細胞診、針生検

超音波検査にて、腫瘤(しこり)が確認され悪性が疑われる時には、超音波で確認しながら細い針を腫瘤に刺して細胞を採取します。顕微鏡検査で細胞が良性か悪性かの判断ができます。針生検とは、特殊な組織採取用の針を腫瘤に刺して組織を採取し、顕微鏡検査にて診断をつける検査です。確定診断が必要な時には、針生検は摘出手術に替わる簡便で有用な検査法です。

6、試験切除(手術)

確定診断のためにどうしても試験切除が必要な場合に行います。当院には手術室を備えていますので、日帰り手術が可能です。

7、CT検査、MRI検査

病変の質的な診断には、あまり有用ではありませんが、病変の広がりを調べるのに有用です。当院の場合、必要な方には近医へ撮影を依頼しています。



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